コラム

鶴岡少年少女発明クラブ新聞 第0001号

2014.10.29

shinbun_obi 鶴岡少年少女発明クラブ新聞 第0001号

◆発行人:秋山周三 (秋山鉄工株式会社) /文:望月容子   このたび、「鶴岡少年少女発明クラブ新聞」が発行の運びとなりました。山形の秋山鉄工株式会社内にあるクラブの活動報告をするとともに、発行人である秋山周三の日々の思いを多くの人に伝えることが目的です。この紙面が未来を担う子供たちと応援する大人たちの道標になることを願います。  

■モノづくり体験を通じて広がる子供たちの夢

秋山鉄工株式会社 (3) 今年8月にオープンした鶴岡少年少女発明クラブの新拠点では、「第5回全国少年少女チャレンジ創造コンテスト」に向けて作業が進行中です。参加しているのは、モノを作ったり考えたりすることが大好きな「はつめいキッズ」たち。 今年の課題である「からくりパフォーマンス・カー」をどのように作り上げるのか、出来上がりが今から楽しみです。   秋山鉄工株式会社 (2) そもそも鶴岡少年少女発明クラブは公益社団法人発明協会が全国で展開している少年少女発明クラブのひとつで、学校では学べないことや自分の家では経験できないことを体験できる場所です。これまでは地元の公共施設を借りて活動を続けてきましたが、鶴岡の変人社長、秋山鉄工株式会社の秋山周三が私財を投げ打って、常時活動できる空間を提供しました。落ち着いた環境でモノづくりに専念できるようになった子供たち。その夢はますますパワーアップしそうです。    

〈宝町トピックスより〉二百五十一話◆至高のオカズ

夜九時半頃帰宅して遅い夕食。妻は嫌な顔1つせず仕度をしてくれた。ありがたいことです。 冷たいものが並んでいるが、一つだけオーブントースターで何かを暖めてくれている。程なく、アルミホイルのお皿に入ったグラタンが出された。 妻Aがニッコリ笑って言った。 「これ、あなただけへの特別メニュー。今日が賞味期限で五十円引きだったの。」 「おお、そりゃ良かったね。ところで、元の値段はいくらだったの?」 「ハッハッハァ。そんなこと知らない。」 元の値段なんてともかく、黄色地に赤い文字の五十円引きというシール、これが大事。 あ〜、美味しかった。ごちそうさまでした。

   *

この日に限らず、一番のオカズは、女房や家族の会話と笑顔。

※「宝町トピックス」はハガキに秋山周三が日々思ったことを綴ったもので、まとめて本にもなっています。このコーナーではその中から選りすぐりを掲載する予定。ちなみに「宝町」とは秋山鉄工株式会社のある地名。
 

〈秋山周三 〜今月の言葉〜〉

秋山鉄工株式会社 (1) 今日はいくつ? 今日の朝からのこと思い出してください。 おはようございます。おはようございます。 いただきます。どうぞ。 ごちそうさまでした。おそまつさまでした。 いってまいります。いってらっしゃい。 ただいま。おかえりなさい。 いただきます。どうぞ。 ごちそうさまでした。おそまつさまでした。 お風呂お先します。どうぞ。 お先しました。はい。 おやすみなさい。おやすみなさい。 今日はいくつ言いましたか? 全部言えた日は、とっても気分がいい。 気分のいい日を続けようよ。 明日から、そしてこれからずっと。
※秋山周三の名刺の裏には手書きの文字がびっしり。それも一枚一枚ことなり、同じ文言のものはひとつとしてありません。主義主張が凝縮されたその文言を毎月紹介します。
 

〈秋山鉄工/広告〉

私達の会社で作っているのは工業製品なのですが少し趣が違います。 「工業製品」というよりは「工芸品」に近いものを作っています。 実際にはやってませんが、本心は、一つ一つの部品に、作った人の名前を書き込みたい、と考えています。  

【編集後記】

本誌でもおなじみ、「変人社長」と尊敬の念を抱かれている秋山周三の子供たちへ思いはひとしおです。鶴岡少年少女発明クラブの新拠点提供にあたり、その根底に流れる考え方について、当たり前という人も多いと思います。しかし、その当たり前のことが薄れている時代でもありましょう。紙面で熱い思いの一部でも紹介でき、世の中に一石を投じることができれば幸いです。   プリント 【秋山鉄工株式会社】 〒997-0011山形県鶴岡市宝田1-10-1 ☎ 0235-22-1850 http://handrey.com/akiyamatekkou/  
2014年10月号の記事より
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