
原幸子四段(はら・さちこ)… 昭和45年東京都生まれ。昭和56年院生。昭和63年入段、平成3年二段、4年三段、11年四段。依田紀基九段は夫。依田九段が主宰する『依田塾』の塾長代行を務めている。〒102-0082 東京都千代田区一番町10-14 相模屋第二ビル4階 TEL/FAX 03-6272-6367 http://www.yodajuku.com/
日本と中国、韓国の立場が逆転したのには理由がある。
中国では、正式なプロ制度ができたのが20世紀後半、中国棋院の設立は1992年とごく最近だ。中国全国体育総会の下部組織で、その中の『国家チーム』とも呼ばれるエリート集団に入れなければ世界戦に出場することは難しい。国家チームの棋士は中国棋院で苛烈な競争を勝ち抜いてきた。もちろん、子供たちは周辺の道場などで猛勉強しながら国家チーム入りを目指す。北京などの大都市に棋士が結集して競い合う構造が若い才能を開花させている。
そもそも基礎となる子供たちの数が桁違いに多い。すそ野が広ければ頂が高くなるのも道理と言うものだ。
一方韓国では、『兵役免除』という大きな特典が強さの源という側面がある。
韓国の男性は18歳で徴兵検査対象者となり、19歳までに検査で兵役の判定を受けなければならず、30歳までに約2年間の兵役が義務付けられている。この兵役が世界戦で実績を上げると免除されるわけだ。朴永訓、李世ドルらが免除を受け、これが若手の励みとなっている。
だが、日本にも期待は大いにある。
「一力遼三段(16歳)や藤沢里菜二段(15歳)のような若手が台頭してきています。日本の囲碁界も世代交代が一気に進むかもしれません」
若い力が、再び日本を世界トップに押し上げる日もそう遠くないかもしれない。
◆聞き手:小川 心一
囲碁 依田紀基九段 依田塾 現代囲碁界きっての豪傑・依田九段伝説
「とにかく主人はびっくりするくらい何もできないんです。例えばガスコンロの火が消せない(笑い)。新婚当初は、私も急に仕事は辞められなかったので、地方に行くこともあったのですが、それでも新婚なんだから家事をちゃんとやろうと思っていました。主人が困らないように料理を作って、あとは温めるだけにして出かけるわけです。 で、帰ってみるととりあえず無事に生きてはいるんですが、ひげは伸び放題、ビール缶は散乱し、なんとガスコンロに火がついたまま。消し方がわからなくて何日か火が出っぱなしだったそうです。
落語家の寄席の楽屋のドタバタ劇を描いた映画「TOKYOてやんでぃ」。監督の人となりに迫る!
映画『TOKYOてやんでぃ』 神田 裕司監督 「映画で葛飾の町興しを!みんなが夢をみられる社会へ、そのための下町エンタメインフラ構想 」
映画寅さんのモデルになった葛飾区柴又のお団子屋さん。
髙木屋老舗 「地域振興は〝おバカさん〟が旗を振れ!? 」
華僑の経営者が、日本人を信頼したり、尊敬したりすることは殆どない。なぜか。日本人の仁義が、中国人には見えないからだ。
仁義の「義」ってあるだろ。あの漢字の語源を知っているか?
スウィングバイ株式会社 海野恵一 (アクセンチュア 元代表取締役) 親分育成 虎の巻 「オレが華僑の智慧を伝授してやる!! 」 これを読めば今日からあなたも親分に!